海外挙式の帰国後パーティーはいつどこで?人気の演出は?リターンパーティーの準備方法

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海外で結婚式を挙げるカップルが帰国後におこなう結婚報告パーティー「リターンパーティー」。
海外挙式には、親しい友人やお世話になったゲストは気軽に招待できないという人がほとんど。「日本に帰ってから日ごろお世話になっているみんなにきちんと結婚の報告をしたいし、日頃の感謝を伝えたい!」と考えるカップルは多く、海外挙式をするカップルにとって帰国後のリターンパーティーの開催はもはや定番となりつつあります。
今回のテーマはリターンパーティーの準備の進めかたとパーティー内容についてです。皆さんの参考になれば幸いです!

リターンパーティー開催の3つのステップ


リターンパーティーは、どのような手順で何から手配を進めていけばよいのでしょうか。いつまでに何をすればよいのかも含め、ここでは準備の手順をわかりやすく解説します。

ステップ① 日程を決める

まず初めにリターンパーティーの日程を決めます。挙式をしたらなるべく早く報告の場を設けたほうがいいような気がしますが、挙式とリターンパーティの時期が近すぎるのは得策ではありません。海外挙式の日程から少なくとも1カ月半後、もしくはそれ以上間をあけての日程がおすすめです。
理由は2つあります。海外挙式とリターンパーティそれぞれの準備時期が重なると、打ち合わせや準備に時間が取られてふたりの負担が大きくなります。また、海外挙式の写真や動画の撮影データが手元に届くのがだいたい挙式の1ヶ月半~2ヶ月後ぐらいだからです。
せっかく海外で素敵な結婚式をするのですから、その時の様子を写真や映像でゲストの皆さんに披露しましょう。ふたりの結婚式の写真を楽しみにしているゲストも多いはずです。
撮影データの納期は結婚式の手配会社によって異なります。海外挙式の日程が確定したら、撮影データの納期を確認して、納期の目安より少し先の日程でリターンパーティーを計画しましょう。

ステップ② パーティー会場を予約する

リターンパーティーの会場の予約の時期は開催の半年前をめどに済ませておくのがおすすめです。特にブライダルシーズンといわれる春秋の時期は大人数が入る会場はどこも先約でいっぱい。希望の会場で予約がとれずに、会場の収容人数にあわせて招待する人を泣く泣く減らしたなんてケースもあります。ある程度余裕をもって予約しておいたほうが安心です。
リターンパーティーで人気が高い会場は、結婚式場や2次会などで使われている場所です。どのような雰囲気のリターンパーティーにしたいかにもよりますが、ややフォーマルなリターンパーティなら結婚式場を、カジュアルな1.5次会ならレストランやバーなどの会場からセレクトするのが良いでしょう。
近頃ではリターンパーティーという言葉も一般的になっており、リターンパーティーを専門的に扱っているところもあるほどです。希望にあったパーティ会場を見つけるのはそう大変なことではありません。好みに合った会場を早めに選んで予約しておきましょう。

ステップ③ パーティーの進行を決める

リターンパーティーは結婚式ではないので、特に決められた進行内容はありません。リターンパーティーだからといって、カジュアルで2次会のような雰囲気ばかりでもなければ、フォーマルなパーティーでなくてはいけないこともありません。おふたりの希望するイメージをそのまま形にしましょう。
とはいえ、何から決めていけば良いのかわからない!というかたも多いです。そんな皆さんのために、次の項目でリターンパーティーの内容をどう決めれば良いか細かくお話していきますのでご安心ください。


リターンパーティーの内容の決めかた


フォーマルにするかカジュアルにするか、どのような内容を盛り込むかなどについては、ここからお話しするステップに従って決めていくと良いでしょう。これからリターンパーティーを企画する予定のカップルの皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。

その① ウエディングドレスを着るか否か

海外挙式の報告&お披露目会の意味あいのあるリターンパーティーでは、ウエディングドレスを着用するケースが多いです。ですが、必ずウエディングドレスでなければいけないというわけではありません。先ほどもお伝えした通り、リターンパーティーには「こうするべき」という決まりがほとんどないため、おふたりの希望に合わせて決めて問題ありません。
ただ、ゲストはウエディングドレス姿の花嫁さんを期待している人が多いです。写真だけの花嫁姿の披露は少しさびしいもの。ウエディングドレスを着用したほうがよりハレの日の特別感がでますし、海外挙式の場合はドレス姿を披露する機会がないため、リターンパーティーで披露するのが良いでしょう。リターンパーティは祝福の日です。祝福を受けるにふさわしい装いでゲストをお迎えしましょう。
もしもウエディングドレスを着用しない場合は、パーティードレスを代わりに準備するとよいでしょう。カラードレスや着物、その他華やかなものであれば何でもOKです。ご自身のイメージにあわせて着たいドレスを選択しましょう。

その② 会費制にするかご祝儀制か

リターンパーティーは会費制でおこなうケースがほとんど。ゲストに気軽に参加してもらえるよう、あらかじめこちらで会費を設定しておきます。
会費制にする場合は、リターンパーティーの招待状に会費を明記しましょう。会費は1万円から1万5千円ほどが相場ですが、これはパーティー時に準備するお食事の内容や引出物(あれば)によって変動します。
ちなみに、会費制でない場合は一般的な結婚式同様ご祝儀制となります。ご祝儀制のリターンパーティーに関しては、招待状に費用についての記載はしません。こうすることで、ゲストにも「なるほど、会費制ではないのね。ということはご祝儀を包んでいかなくちゃ」と理解してもらえます。

会費制パーティのメリットは、前もってゲストから支払われる金額が明確に把握できるため、リターンパーティーにかかる自己負担額が最初からはっきりとわかること。これによって、おふたりもパーティーに必要な資金を準備しやすくなりますし、「結局いくら自己負担になるのかしら」という不安も少なくなります。
ただし、会費制の場合はご祝儀制に比べてゲストからいただく金額は確実に少ないです。自己負担額が最終的にいくらくらいになるのかを考えた上で会費の金額を設定しましょう。あまり会費が高くなる場合は、ご祝儀制への切り替え判断も必要です。
ゲストはお料理内容などでふたりの結婚式をシビアに判断します。自分が支払った会費よりもお料理を十分に食べられなかった印象が残ると、新郎新婦に対して良い印象が残りません。

その③ 食事は立食にするか着席にするか

リターンパーティーでは、結婚披露宴のようなフルコース着席スタイルなのか、立食ビュッフェスタイルなのかで大きくイメージが変わります。
食事を立食ビュッフェスタイルにすると、ゲストの動きが自然と活発になるためリターンパーティーの雰囲気が盛り上がりやすくなります。
また、フルコース着席スタイルに比べると料理の費用を抑えられるため、なるべく低予算でリターンパーティーをしたいカップルには立食ビュッフェスタイルがおすすめです。
一方、フルコース着席スタイルにするとガラッとフォーマルな印象になります。ひとりひとりにお料理が一品ずつ配られるため、ふたりがゲストのことを考えて用意したお料理をしっかりと楽しんでいただけます。ゲストに落ち着いてお料理とお話しを楽しんでいただくイメージのリターンパーティーにしたいカップルには着席フルコースがおすすめと言えるでしょう。

その④ 幹事をたてて演出を企画してもらうか否か

パーティーの進行内容に関しては、結婚式アフターの2次会のような感覚で幹事をたてるのもアリです。パーティーの後半は、ゲスト参加型のイベントを企画してもらうことで皆と一緒に盛り上がるカジュアルなパーティーになるでしょう。
友人にもパーティーをしっかり楽しんでほしいということでしたら、全てを自分たちで企画するのもアリです。リターンパーティーは2次会のようなイベント演出が必須なわけではないので、おふたりの希望するパーティーの雰囲気に合わせて進行内容を考えると良いでしょう。

進行の組み立て方が見当もつかない場合や、準備や当日の進行をスマートにするのであれば、プロの司会者にお願いするのが一番です。披露宴でよく取り入れられる演出をリターンパーティでも提案してもらえます。
友人代表スピーチや友人による余興は、リターンパーティーでもよく見かける人気の演出です。

その⑤ どこまでのゲストを招待するか

リターンパーティーにどこまでゲストを招待するか、これも悩ましいポイントです。
招待ゲストに関してもリターンパーティの場合はとてもシンプルです。「とにかく友達をたくさん呼んで思いっきり楽しみたい!」と思えばお友達だけに絞ってにぎやかなパーティにするのも良いでしょう。「お世話になった方にはできる限り感謝を伝えたい!」と思うのであれば、会社関係のゲストやおふたりにとって大切な「お世話になった人たち」をなるべく多く招待しましょう。両家のバランスもそれほど気に病むことはありません。
ただ、人数が多いグループがいる場合は内輪だけで盛り上がりがちですので周囲とのバランスが取れるような進行ができる人に司会をお願いしたり、演出を考えておくといいです。
ゲストの人数によってパーティーの雰囲気は変わります。少人数でアットホームなパーティーも、大人数で盛大なパーティーも、どちらもとても魅力的です。おふたりでよく話し合って、招待するゲストの人数や範囲を決めましょう。


まとめ


いかがでしたでしょうか。リターンパーティーは海外挙式をおこなうカップルの多くが開催するものですが、案外その詳細は知られていない部分が多く、何をどこから準備すれば良いかわからない人もたくさんいます。
大切なのは、「ふたりらしく素敵な時間を過ごすこと」です。ルールや形式にとらわれないリターンパーティーだからこそ、おふたりのイメージをそのまま形にすることができます。皆さんもぜひ素敵なパーティーを企画してください!きっと素敵な思い出になることでしょう。

(ライター: 元ウエディングプランナー 西野 )

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