ハワイ挙式の参列ゲストの服装、持ち物は?元海外ウェディングプランナーが解説!

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ハワイ挙式に招待されたら、結婚式はもとよりハワイへの旅行も楽しみですよね。日本人に大人気のリゾート地ですし、結婚式のついでに現地の観光も楽しみにされているかたがほとんどではないでしょうか。
とはいえ、ハワイの結婚式の雰囲気もルールもマナーもどうなっているかわからないと誰でも戸惑ってしまいます。特に服装に関しては「日本と同じ服装でいいのかな?なにを着れば良いのだろう」という相談をよく聞きます。

今回は元ウェディングプランナーの私から、ハワイ挙式に参列する際の服装についてアドバイスさせていただきたいと思います。ぜひ参考にしてください。


ハワイの気候について


これまでハワイに行ったことのない人には「ハワイって常夏なんだろうな」というイメージがあるかもしれません。
しかし、ハワイにも雨は降りますし、肌寒いときだってあります。ハワイは気温が高くても湿度は日本の夏より低いためカラッとしていて、イメージしているほど暑くないと感じる人も多いです。常夏というよりは「過ごしやすい気候」という表現が合っているでしょう。
特に、ハワイは10月から3月は雨季にあたるため、青空で晴れていても突然雲が広がりザーッと雨が降る、いわゆるスコールが頻繁に起こります。日本の梅雨との違いは、雨が降っても降り続くことは少なく、止んでしまえばその後は嘘のように青空が広がる点です。
もし雨季にお呼ばれしたのであれば折りたたみ傘などの雨具は必須。必ず用意していきましょう。
乾季にあたる4月から9月に関しては晴天が続く時間が圧倒的に長いです。雨が降ることもありますが、その頻度は雨季と比較すると極端に少ないです。気温も上がりやすく、より「夏」のイメージが強いのがハワイの乾季です。

気温に関しては、日中は30度くらいまで上がる日が多いものの、夕方以降夜にかけては20度を下回ることもあります。いつでもノースリーブでいられるイメージが強いハワイですが、上から簡単に重ね着できる薄手のパーカーやカーディガンは必需品。
特に12月から2月にかけては夜かなり気温が下がることがありますので、暖かい上着を準備しておいたほうが良いでしょう。


ハワイの結婚式の服装マナーについて


ハワイの結婚式においては、ハワイ流の正装をするのが基本です。男性はアロハシャツ、女性はムームーと呼ばれるリゾート風のワンピースがこれにあたります。
「アロハシャツで本当にいいの?」と思うかもしれませんが問題ありません、なぜならこれこそがハワイの正装だからです。女性のムームーも同じです。郷に入っては郷に従えとはよくいったものです。
日本人の感覚で考えると、カジュアル過ぎる服装のように思えるかもしれませんが、ハワイの結婚式の定番スタイルはアロハとムームーです。ここからは男性と女性それぞれの服装についてさらに細かくお話しします。

男性の服装


日本の結婚式なら間違いなくスーツ着用が定番ですが、ハワイでスーツを着た参列者はまずいません。ハワイの結婚式に参列する場合には日本の服装マナーを一旦忘れるほうが良いでしょう。

アロハシャツ

まずはこれが無ければ始まりません。アロハシャツは日本で購入して持ち込んでも良いですし、ハワイで現地調達しても良いでしょう。
いろいろなデザインがあるので、好みに合ったものを選べます。家族でお揃いのアロハシャツにするのも統一感があって素敵ですし、帰国してからも夏服として着る予定なら、皆それぞれが好きなデザインを選んでも面白いですよ。

チノパンやサマー素材のスラックス

ボトムスにはチノパンや夏仕様のスラックスを選びましょう。ベージュやライトブラウンのようなナチュラㇽな色味がおすすめです。白でも良いでしょう。トップスがアロハシャツなのであまり濃い色のボトムスを合わせると浮いてしまいがちです。
まれに若い男性たちが結婚式参列時にハーフパンツを着用していることがありますが、これはほとんどの結婚式場でNGです。完全屋外のビーチウェディングやガーデンウェディングの場合には、ハーフパンツやサンダルがOKのケースもあります。結婚式をおこなう場所に合わせてセレクトするのがおすすめです。

「アロハシャツに合わせる靴ってどういうものが良いんだろう」と意外と悩むのが足元です。男性は革靴を選んでおけば間違いありません。ボトムスの色味に合わせてブラウン系のナチュラルカラーの靴がおすすめです。
結婚式場によってはサンダルOKのケースもありますが、基本的には革靴が無難です。迷ったら革靴をチョイスしましょう。

女性の服装


続いて女性の服装についてです。ハワイの結婚式の服装についてリサーチしていると、すぐに出てくるのがムームーという言葉です。日本では聞き慣れないムームーですが、これもまたハワイの正装のひとつです。
結婚式にはハワイウエディングらしくムームーやハワイアンドレスを着用するのがおすすめです。

ムームーもしくはハワイアンドレス

ムームーとは、木綿素材のリゾート感たっぷりのワンピースのことで、ハワイを象徴するような南国らしい花柄がプリントされているものが多いです。花柄以外にもハワイの象徴であるウミガメがデザインされているものなどもあり、その種類は数えきれません。
ムームーと似たものにハワイアンドレスというものがありますが、両者の違いは曖昧です。以前のムームーはデザインがある程度決まっていたのですが、今ではバリエーションがかなり豊かになってきているため、どこまでがムームーでどこからがハワイアンドレスか区別するのは難しいです。どちらも結婚式で着用するのにピッタリなハワイの正装といえるでしょう。

体型を服装でカバーしたい女性には、ふわっと広がる形のドレスがおすすめですし、逆に少しセクシーに着こなしたい場合には体のラインが目立つようなデザインのドレスもあります。
同じムームーでも幅広いデザインがあるので、好みのものを選ぶと良いでしょう。

足元はリゾート感のあるヒール付きサンダル

男性と違い、女性はサンダルでも問題ありません。むしろ、ムームーにはサンダルを合わせる人のほうが多いです。先の覆われたパンプスタイプでも問題ありませんが、外で過ごす時間が長い場合や屋外での写真撮影の際には少々暑く感じるかもしれません。
日本人の目にはムームーがカジュアルに見えるのでビーチサンダルをあわせようとする人もいますが、カジュアルすぎるためNGです。少しヒールのある歩きやすいサンダルを選びましょう。

教会で挙げる結婚式とチャペルで挙げる結婚式では服装マナーが異なります。教会の結婚式はサンダルNGの場合が多く、パンプスにストッキングも念の為用意しておきましょう。
教会は信仰の場として建てられた比較的古い建物です。結婚式のほかに、ミサや葬儀にも利用されています。地元の人も大切にされている教会は信仰の場所ですから、比較的マナーにも厳しく結婚式ができる時間帯もある程度制限されています。
一方チャペルは結婚式のために建設された比較的新しい建物です。結婚式のための時間も比較的多くとれるため、教会に比べて予約も取りやすくマナーも緩やかです。
教会なのかチャペルなのか、どちらかわからなければ、事前に新郎新婦さんに確認を取っておくと安心ですね。新郎新婦さんはわからなければ、プランナーさんにご確認ください。

バッグはナチュラル素材のクラッチがおすすめ

バッグはどのようなタイプが良いと思いますか?
日本国内の結婚式なら小型のフォーマルなクラッチバックが定番ですが、ハワイの結婚式はアイテムの印象を変えたほうがいいです。ムームーを着用しているときには、フォーマルできちんとしすぎる印象のアクセサリーやバッグは合わせにくいため、ナチュラルな素材の小物を探すとコーディネイトしやすいでしょう。
わかりやすい例をあげると、カゴバッグのようなテイストが良く合います。ナチュラルな素材で作られた小さめのバッグであれば、特に「こうでなければならない」という厳しい制限はありませんので、いくつか気に入ったデザインを手に持ってみてドレスとあわせて楽しみましょう。
ムームーを着用して鏡の前で全体のバランスを見ながら選ぶのがおすすめです。


さらにこだわるなら!ハワイ結婚式のゲストの服装


ハワイの結婚式に参列するのは、ほとんどが新郎新婦の家族と本当に仲の良い親友ゲストです。身内だけだからこそ、もっともっと一体感を感じられるように工夫をするのもおすすめです。

アロハとムームーを全員おそろいの柄にする

例えば、男性のアロハシャツの柄と女性のムームーを全く同じ柄を選び、おそろいスタイルを楽しむのも素敵です。集合写真を撮ったときの写真映えがワンランクアップしますし、なによりもその場にいるみんなに一体感がうまれるのでとてもおすすめです。

アロハとムームーの色だけ全員で統一する

全てをおそろいにするのではなく、カラーだけドレスコードを決めておくのも素敵です。ブルーならブルー系統のアロハやムームーをみんなが着用しているため、つながりが感じられアットホームな雰囲気になります。完全におそろいにするのとはまた少し違った雰囲気ですし、カラーだけ指定されているので柄やデザインは好きに選べるのがメリットですね。


まとめ


いかがでしたでしょうか。日本の結婚式とはまるでちがうハワイの結婚式の服装についてお話させていただきました。皆さんの参考になれば幸いです。
青い空、青い海をのぞむハワイのリゾート結婚式、想像するだけでとても素敵ですよね!思いっきり楽しんできてください。きっと参列する皆さんにとっても素敵な思い出になることでしょう。

(ライター:元ウエディングプランナー 西野)

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